ウーマンコムって?

基礎体温って、ネットでできれば続けられるのに…

こんなことを、ふと奥さんから言われました。2005年のことです。

このとき結婚九年目。子どもはまだ先でいいかなと、ふたりではなんとなく話していました。
それでも周りの「子どもはまだ?」を聞き流しつつも気になっていたようで、この数ヶ月前から基礎体温を測り始めていました。

奥さんを横からのぞいてみると、なにやらイカツイ体温計で毎朝体温を測っています。

耳をすますと、朝決まった時間にアラームが鳴っています。
それを口にくわえて体温を測り…
するとその体温計にグラフが表示される、というものでした。

奥さんが使っていた体温計の液晶画面は小さくてグラフが見づらいのです。
ミミズが這っているような線です。
とはいえ毎朝数字を紙に書いて手書きでグラフを書くのも続かない…
自分に置き換えて考えてみても、三日坊主で終わってしまうのは間違いありません。

ネットで記録できれば、たしかに便利かも

…いろいろ調べてみましたが、当時そんな便利なサイトは見つかりません。

「調べてみたけどなかったじゃ、残念がるだろうな」
「でもあると便利だし、きっと喜ぶし。なにより笑顔で使うところを見てみたいな」

「それならウチの会社でつくってみよう!」

ということで、ウーマンコム基礎体温表の開発がスタートしました。

開発中に耳をすますと「基礎体温を手書きでグラフにするのはめんどくさい」というたくさんの声が聞こえてきました。ウーマンコムのマカのお客さまは妊活中の方が多いので、ネットで簡単に記録できれば、これはきっと嬉しいサービスです。

そこでまずはウーマンコムのお客さまに公開したところ、思った以上に好評で、公開から半年で一万人の皆さまが登録。10年たった2015年、32万人を越える皆さまにご利用いただいています。

基礎体温って妊娠したい人が測るんでしょ

たしかにそのとおりで、妊活が基礎体温というものを知るいちばんのきっかけですが、実はそれだけではないことも分かってきました。

皆さまのアンケートを拝見すると
「ウーマンコムでようやく妊娠しました」のほかにも、
「イライラの原因が分かり家族が笑顔になりました」
「病院に行く前に病気が分かりました」
「お肌がキレイになるのがうれしいです」
「毎日つづけることが、なにより自信になります」とあります。

アンケートひとつひとつに、皆さまの人生が目に浮かんできます。
そして良い方向に向かうお手伝いができていることが、手に取るように分かります。

基礎体温を測る奥さんを隣で見ていると、だんだんと、すこしずつ、分かることが増えてきました。

朝起きて、基礎体温計を口にいれています。
計測が終わった合図のピピピという音と共に起き上がると、一日のスタートです。
たまに忘れたり、測る前に動いてしまい悔しがっていることもありますが、それでも続けています。

グラフを見せてもらうと、なんとなく低温期と高温期に分かれているような、でも体温が下がるタイミングで生理がくるのが分かります。
生理前はイライラしてるというか、なんとかなく機嫌がわるそうで…

これは奥さんが悪いんじゃなくてホルモンのせいだ

と自分で納得しています。

なにより毎朝がんばって続けているのを隣で見ているので、
「がんばってるなぁ、いたわらなきゃ」と思うように、自然とそうなってしまいます。

「基礎体温って、やっぱりつづかないよね」
「つけるとストレスになってしまう…」
そんな皆さまの声も聞こえてきます。
たしかに基礎体温は、自分ひとりでの取り組みです。でも奥さんを隣でみている私のように、皆さまには隣で見ているご主人さまがいます。

見てないようで見ているものです。そして基礎体温なんて興味ないよ、と口で言っていても思っているようでも、内心では興味しんしんです。
グラフを見てみたい、って思っているかもしれません。

結婚する前、恋人ができる前もおなじです。「結婚するなら料理がうまい女性」以上に、「結婚するなら体のことを気づかう女性」なのです。

「基礎体温は妊娠したい人が測るもの」そんな風に考えて一人で頑張って、一日ごとの体温に一喜一憂。そして「続かないよね」「ストレスになる」と思ってしまうことは、なにも不思議なことではありません。

でもひとりではありません。となりにご主人さま、彼氏さん、これから出会う未来のパートナーがいます。
ウーマンコムで一緒に頑張る皆さまもいます。
ウーマンコムのサポートスタッフもいます。

そんな環境が、ウーマンコムに今あります。皆さまが理想の体づくり、人生を送れるよう、これからも、これまでどおり取り組んでまいります。

ウーマンコム 担当:藤並


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