カラダノコト

日焼け止めの使用法をおさらい♪

夏の必須アイテム、日焼け止め。
秋になってから、うっかり日焼けやできてしまったシミにガックリ。
とならないように、日焼け止めの効果をしっかり発揮する使用法をおさらいしましょう。

紫外線から肌を守ろう

普段から、日焼け止めの数値が高いものをつけておけば万全と、SPFの高いものやPAが+++のものを使っていると、日焼け止めに含まれる紫外線散乱剤で肌の乾燥、紫外線吸収剤で肌荒れを招く原因になりかねません。
日焼け止めは、活動に合わせて数値を選ぶことが大切です。

たとえば、町中を1時間程度歩く程度なら、SPF10から20 PA+で十分です。
ちなみに、手や足の甲に浴びた紫外線が、顔のシミの原因となったりもするため、顔以外のパーツもしっかりと日焼け止めを塗りましょう。

[日焼け止めとの上手なつきあい方]
1.化粧水で保湿をしっかり。きめを整えてから塗ると、塗りムラを防げます。

2.顔に塗る量は、クリームタイプはパール2コ分くらい。乳液タイプなら、500円玉くらい。

3.出かける30分前には塗り、日焼け止めを肌になじませる。

4.外出先でも、2-3時間おきに、こまめに塗りなおす。

5.肌への負担を軽くするため、帰宅後はなるべく早く日焼け止めを流す。

美肌づくりに必要なのは、小さな手間をいとわずに、毎日しっかり続けること。
もしも日焼けして肌が赤くなったら、軽いやけどを負っている状態なので、水や氷でしっかり冷やしてくださいね。