体にあわないのか、菌が繁殖して傷んだのか。
ネットでマカを検索すると、「マカが体にあわない」「マカでお腹を壊した」といった話を目にすることがあります。その度に『一体どんなものを飲んでしまったのだろう』と、疑問と心配をしています。
思い返してみると、ネットでこうした話が出だしたタイミングは、様々な会社から安価な【袋にドサッと入れただけ】のマカ製品が販売された頃でした。あくまで仮説ですが、マカが合わないと感じたケースの多くは、マカが合わなかったのではなく、製造販売元や購入者の保存方法が悪く、傷んだものを飲んでしまったのではないか、と私は考えています。
もちろんすべての人に100%あう、ということはありません。とはいえマカは、大根やブロッコリーとおなじアブラナ科野菜なので、体に合う合わないはあまりないからです。
マカは根菜なので、元々土にいる菌がついています。栄養も豊富なので、雑菌が繁殖しやすいデリケートな原料です。日本国内で滅菌を行わなかったり、菌の残留検査をしなかったり、粉末を【袋にドサッと入れただけ】では保存状態も悪くなり、すぐに傷んでしまいます。しかしサプリメントは味や匂いを楽しむものでもないので、違いに気づかずグッと飲んでしまうことも・・・。
健康になるための健康食品を飲んでいるつもりが、傷んだ不健康な健康食品を飲んでいたら意味がありません。

ウーマンコムのマカは、日本国内の有機JAS認定工場にて蒸気による滅菌を行っています。そして健康食品GMPの認定工場に運び、入念に菌の残留検査を行います。
製造行程では、充填室(原料に触れることができる部屋)から包装室(原料に触れることができない外装作業の部屋)に圧力差を作り空気を逃がす設備を備え、さらに送風装置にはヘパフィルタ(空気中からゴミ、塵埃などを取り除く、とても高性能のフィルタ)を備えています。
医薬品レベルのとてもクリーンな部屋で1包ずつ個包装しているので、皆さまに安心してご利用いただくことができます。