サプリメント

サプリ選び20のコツ


サプリ選びのコツを、いくつか並べてみました。

体のために口にするものなので、しっかり選ぶことが大切です。

成分名が商品名のものを選びましょう。「ぽかぽか◯◯」や「フシブシ○○」など、効果を期待させるような名前の商品は、成分がすこししか入ってないことがあります。

ラベルの原材料表示を確認しましょう。原材料は配合量が多いものから順に書かれているので、目的の成分が上位にあるものを選びましょう。

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溶けやすくしたり味付けをしている商品は、とくに原材料に注意しましょう。飲みやすさを重視するあまり、目的の成分以外のものが多量に入っています。

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一粒あたりの成分の配合量を確認しましょう。「1粒100mg」配合の商品は、「10粒100mg」配合の商品の、10倍の成分が詰まっています。

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商品の一日の目安量で、その成分の必要量をきちんと摂ることができるか、確認しましょう。一日の目安量が必要量に足りない商品があります。

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袋にドサッと入れた商品は避けましょう。開け閉めによる湿気や菌の繁殖など、衛生上問題があります。

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とくに粉末は、個包装のものを選びましょう。アルミスティックの個包装はガスバリア性があるので、常にフレッシュな状態で飲むことができます。

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粒やカプセルは、大きさや形状、飲む粒数を確認しましょう。大きかったり粒に角があると、飲みづらいことがあります。

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中国産、韓国産の原材料を使用した商品は避けましょう。体のために飲むものなので、安心なものを選びましょう。

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できれば原材料の原料メーカーを確認しましょう。おなじ原材料でも、原料メーカーによって品質は違います。

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「販売している会社」と「製造している会社」は違います。製造している会社を確認してみましょう。GMP(サプリメントの品質基準)取得は、いまや世界標準です。

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大手の会社だからといって、やみくもに信用しないようにしましょう。本業とは別にサプリメント販売をはじめた会社は、利益優先のことがあります。

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会社名をインターネット検索してみましょう。検索しても、その会社のホームページが見つからないときは、その商品は避けましょう。

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サプリメントの比較サイトには、注意しましょう。誰がどういう意図で情報を発信しているか、理解して利用しましょう。

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自分のほしい商品が、ほかのお店でも販売されているか確認してみましょう。利益優先のサプリメントほど、多くのお店で販売されています。

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極端に安すぎるもの、高すぎるものは避けましょう。安さには、それなりの理由があり、高すぎるものは、ながく続けることができません。

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「初回の方に限り割引あり!」の会社は避けましょう。続ける人を大切にする会社を選びましょう。

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「定価◯◯円のところ、○○円引き!」「定期購入で◯◯%引き(いつでも休止可能です)」の会社は避けましょう。割引に踊らされず、価格に見合った商品かを、しっかり確認しましょう。

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「○○先生推奨」「○○受賞」「あの有名人も飲んでいます」は広告のキャッチコピーです。商品の品質とは無関係なので、軽く流しましょう。

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まずはロングセラー商品を選んでみましょう。売れ続ける商品には、やはり理由があります。